人との巡り会いって本当に不思議です。
地域の活動に関わっていたらある人に巡り会いました。
宮崎県立看護大学の長鶴先生です。
長鶴先生からは、思春期の子どもの心と身体のお話をいつも伺っています。
子育ての時に、先生の話を聞いていればな~と何度思ったことでしょう。
思春期の子どもの心と身体は複雑で、自分も通ってきている道なのに奇々怪々で・・・
でも先生のお話を聞くと、いろんなモヤモヤがストン、ストンと落ちていくのです。
先生が中学生にどんなお話をされるのだろう?
先生の話を聞きながら、中学生はどんな反応をするのだろう?
それが知りたくて、長鶴先生を追っかけて後藤さん誘って、三股中学校へ行って来ました。
三股中へ行って校長室に通していただきビックリ!
校長先生は、私が教育委員時代にお世話になった宮内先生でした。
これも巡り会い・・・本当に不思議です。
宮内先生 長鶴先生 後藤さん 私
それで長鶴先生の講話はどうだったか。
もう素晴らしいと言うほかありません。
中学校の講演会では、生徒の間を先生が練り歩き、
眠っている生徒を起こして回っているのは珍しくない風景。
夏の蒸し暑い体育館の午後、しかし生徒たちは眠らずに真剣に先生の話を聞いている・・・
中学生だからと言って長鶴先生は加減をされません。
ありのままを真剣にお話しされます。
「性」の話しは「生」の話し、そして「命」の話し、だから真剣勝負なのです。
それは生徒にもしっかり伝わります。
先生の話を聞いて、その話を聞いている生徒の姿を見て
今、子どもたちに何を伝えていかなくてはいけないのかを教えてもらった気がします。
あなたたちのこと大事だよ、本当に思っているよ、という真剣な大人の姿を見せていかなくてはいけないですね。
三股中にはもう一人、そんな真剣勝負をする先生がいました。
この講演会を企画した養護教諭の先生です。
生徒たちに長鶴先生を出会わせたい、命の尊さを伝えたいという熱い思いがビンビンと伝わってきました。
帰って今日一日のことを思いながら、人との巡り会いに感謝の気持ちが湧き上がってきました。
この世に生を受けてこの歳になるまで、どれだけの人との巡り会いがあっただろう?
その巡り会いで、どれだけ生かされ活かされてきたのだろう?
子どもたちの前では、長鶴先生や養護の先生のような真剣な大人でありたい。
そして、子どもたちに真剣な大人を出会わせたい・・・そんな尊い気持ちにさせられた「命の話し」でした。

